2013年02月11日

メディカルKit Rは安いのか?

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東京海上日動あんしん生命が今までにない形の医療保険「メディカルKit R」を発売しましたが、この保険は【お得】なのか?
分析をしてみました。

メディケア生命と、ライフネット生命の医療保険と比べてみました。
 
メディカルKit.png

お値段だけ見ると、ライフネット生命を掲載したものの、安くないので、メディフィットAとの比較をします。
(ライフネット生命が安くないと言うことを表現するためにあえて比較したんですけど)

メディカルKit Rの特徴は「70歳になった際、入院給付金等のお受け取りがない場合、それまで支払った保険料が戻って来る」と言うもの。
入院給付金当の受け取りがあった場合でも、支払保険料よりも低い場合、差額が戻って来ると言うものです。
つまり、70歳までに払った金額は無駄にはならないよ。っと言うものです。

この表を見ると、当たり前ですが、70歳になるまでに亡くなった場合は以下の順番で支払額が少ないことが分かります。

「メディフィットA(終身払い)」>「じぶんへの保険」>「メディフィットA(60歳払い)」>「メディカルKit R」

では、70歳までに入院などして保険金を受け取った総額によってどのように見えるかと言うと・・・
※黄色で塗りつぶした部分が一番安くなります。
※1入院を30日、手術5万貰えて合計20万として計算してみました。

メディカルKit_1.png

メディカルKit_2.png

メディカルKit_3.png

メディカルKit_4.png

※終身払いと60歳払いの総額の分岐は大体どんな医療保険でも30歳加入であれば、72歳〜73歳くらいになります。

これを見ると、70歳までに受け取った保険金が少ないと当然、「メディカルKit R」が一番お得になります。
ただし、それでも90歳以上生きることになるのであれば、「メディフィットA(60歳払い)」のが安くなります。
「メディカルKit R」は一見すると70歳までに払った保険料が返ってくるので無駄にならない。ように思いますが、90歳とか長生きするのであれば、逆に総額は増えてしまう可能性がある。
っと言うのは盲点かも知れませんね。

また、70歳までに受け取った保険金が多くなればなるほど、「メディフィットA」の方が安くなっていきます。

で、どの保険がいいのか?っと言うことですが・・・
結局、【自分がどの部分を重視するか】によります。

若いうちはできるだけ保険料を抑えて最低限の保障を得たい。っと思う人は終身払いのメディフィットAのような保険に入るのがよいと思います。

掛け捨てはなんか嫌だ。月々1400円ほどUPすれば、70歳になった時点で支払った保険料の一部が返ってくる。っと言う点にメリットを感じる人は「メディカルKit R」に入るのがよいと思います。

定年後の保険料の支払いは嫌だ。若いうちに全部払っておきたいと思う人は60歳払いのメディフィットAのような保険に入るのがよいと思います。



ま、医療保険は貯蓄が十分にあれば入らなくてもいいのかもしれません。
上に書いたように、1回の入院手術でも貰える金額はそんな多くはありませんので。
元を取るには何回入院しないといけないんだ。ってな話になりますし。

ただ、私の場合は万が一、先進医療を受けなければならないようなケースになった場合、貯蓄額からは支払えないかも知れない。っと思うので、必要最低限度のメディフィットAの終身払いの医療保険に入っています。

メディカルKit Rを気になっている方も多いと思いますので、その方々に何かのご参考になったのであれば幸いです。


posted by rou at 18:45| Comment(0) | 比較
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